13, 小樽港・昼のニシン釣り
13, 小樽港・昼のニシン釣り
一般的にニシンは夜暗くなってから投光器を使って釣るものだと思います。しかしニシンが釣れるのは寒い冬。根性無しの私はニシンは釣りたいけれど夜中に凍えながらの釣りはパスしたい。今年の3月には小樽港で昼にニシン150匹をまぐれで釣った事を思い出し、夢よもう一度。
釣れますように、昼ニシン。
Thursday, December 24, 2009
12月23日昼、小樽港へニシンを釣りに行ってきました。
13, 小樽港・昼のニシン釣り
2009.12.24
昼にニシンを狙って釣りに行く方はあまりいな
いと思います。しかし夜中のニシン釣りは手足
の指先がかじかんで辛い。昼にニシンが釣れれ
ば嬉しいのに・・・と思います。でも釣れたん
です昼に、今年の3月に小樽港で。実際、あま
り現実味の無い事なのでしょうが、最近小樽港
でニシンが釣れ始めているとの事で今回も昼の
ニシン釣り決行です。
今回の釣果。
中型ニシン(20センチ〜25センチ程度)80匹。
ホッケ1匹、チカ1匹、
小さくて放流した小ニシン3匹。
12月23日午後12時40分頃小樽港フェリー
埠頭に到着。雪が積もっています。先客は「朝8
時から来ているけれど一度もピクリとも引かな
い」とおっしゃられている方お一人のみ。隣で竿
を出させていただいたのが午後1時。風は無くあ
まり寒さを感じません。
竿を出す事1時間、ほんとにピクリとも来ない。
でもニシンは気まぐれ。せっせと撒き餌を撒く。
多い時は5匹同時に付いていました。
型はまだ中型が主流で卵や白子もまだまだ
少ない感じで来年1月〜3月にかけてニシ
ンが更に大きくなるのが楽しみです。
また来年1月、2月に来ようと思います。
もちろん昼に。
釣れましたね〜昼ニシン。まあ実際は午後4時過ぎ暗くなってからも沢山釣りましたが午後5時
には撤収していましたから一般的にはこれから釣り始める時間のはず。
釣ったニシンはその日の晩に念願の刺身でいただきました。3月のニシンとはまた一味違ったも
のでしたが、これはこれで美味しかったです。刺身画像は食べ終わってから写真を撮り忘れた事
に気付きました。代わりに右上画像はニシンに混じって一匹だけ釣れたホッケの煮付けです。こ
れも油がのって旨かったですよヨ。
すると諦めずにせっせと撒き餌を撒いた成果
が・・・午後2時半、クンクンと大きな引きが、そ
してお、重い!。今年の3月に体験した引きを思い
出し、間違いない!ニシンだ。しかもニシントリプ
ルです。型は中型ですが嬉しい。これで爆釣タイム
開始か?でも後が続きません。でもニシンは居る。
更に撒き餌を撒く。午後3時、今度はダブル、合計
五匹。これでなんとか今夜の刺身は確保。
午後2時くらいにお隣にやはりニシン狙いの方が二組は入りました。話を聞くとどうやら色内の方
は入る隙間が無くビッシリとの事。こちらはガラガラ、総勢4名。ガラガラ同盟、皆ニシンが釣れ
れば好いな〜。ニシン釣りは多数決では決まらない。ガラガラ同盟頑張れ。
いつもいっしょに来る家内は産後間もないため今回は私一人の釣り。(おそらくこれから2年くらい
は一人釣りかな?)ニシンの刺身が食べたいと実家で待っている家内にも顔向けが出来そうです。
そしてその時がやってきました。午後3時40分、ニシン御一行様到着。ここからは爆釣タイム。
今回使用した仕掛け。ニシン用青針、9号。
喰いが好いのとバレが少ないと思います。
私の場合、ニシン釣りはこれで決まり!
竿は¥1,000以下の万能竿。私はサビキで
はいつもこの万能竿の手竿で勝負してます。
(確固たるポリシーがあるのではなく、単に
安くて簡単だからなのですがネ・・・)
来年も万能竿で頑張ります。