札幌市中央区南2条西10丁目(狸小路) 

011−271−7635 日曜・祝日定休

確か午後5時くらいからやっていたと思います、店仕舞は早い時は午後10時過ぎくらいだと思います(アバウトですいません)。

狸小路の西の外れ、もう屋根のかかっていない狸小路、もう少し西に歩くと石山通りといったところに「金富士」はあります。この辺りはレトロな雰囲気のお店がまだ残っているのですが「金富士」はその代表格。東京で言えばガード下のような昭和の雰囲気。

そして金富士の魅力は何と言っても「安くて旨い!」。飾らない雰囲気の中で焼き鳥を食べながらの一杯。一度体験したら虜になります、「金富士」。

左上は「もつ」私の場合金富士ではもつだけはタレでいただきます。右上は「たん」。両方とも1本単価は60円弱。

メニューを見てください。串ものはほとんどが4本の値段なんですよ。たしか、すすきの金富士本店は3本だったと思いますが、こちらは4本 ♥ そして、皆さん知っていますか?「サッポロラガービール」キリンじゃありませんよ、サッポロです。このサッポロラガービール、程良い苦みとスッキリ後味で旨いんです。ここだけの話、私ほんとうはキリン党なのですがこれだけは別!サッポロラガーは旨い!

どうです、この赤提灯、そそりませんか?

左が「サッポロラガービール」と「煮込み」、

下は「ぶた」と「つくね」。「ぶた」は4本で「つくね」は2本。

, 金富士 2009.3.31

金富士

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左下は「かしわ」。右上は「卵焼き」。この卵焼きは中がトロトロで刻みネギが入っています。たぶんほとんどのお客さんが注文しているような、それくらい地味に旨い。

左上は「あげ」。少し醤油タレがかかっていて、からしを付けながらいただきます。右上は「湯豆腐」。ネギとかつお節がたっぷりです。

たらふく飲んで食べても一人単価はたいていは二千円代、金富士で三千円超えるまでの飲み食いはけっこう大変だと思います。夏が近くなると「煮込み」がお休みとなり「枝豆」が登場します。「煮込み」も美味しいのですがこの「枝豆」も美味しいんです。冬は煮込みで夏は枝豆が楽しみです。


金富士の凄さは行ってみたら分かると思います。午後7時前後から8時くらいはいつも混んでいて入れない事もしばしばなのでお早めにどうぞ。さてさて、今夜は「金富士」!