３３,　「ぐりとぐら」のカステラ　2012.12.5

我家には２歳になる娘（間もなく３歳）がおります。

夜寝る前には必ず絵本を読んでもらえるものと自分の中で勝手に決めているようで、「おやすみなさい」の前にはその時の自分のお気に入りの絵本を持ってきて問答無用に「ハイ」と差し出してきます。中でも「ぐりとぐら」は通っている保育園にもある絵本でお気に入りの様子です。保育園では保育士の先生が物語を歌にして歌いながら読んでくれるようでノリノリです。先日、絵本を読んだ娘が「ぐりとぐら」のカステラを作りたい！と言い出しました。

私：「バドミントン部をなめるなよ！」

妻：「何年前さ？」

私：「はい、３３年程前になります。」（う〜ん、もうそんなに経ってしまっていたか）

妻：「・・・」

娘：「バドミントンって、なんダ〜〜〜」

レシピは、私はカステラを作った事がないので今回はネットで調べて簡単そうなものを選びました。

作り方はそう難しくはなさそうなのですが、我家には電動泡たて器（ハンドミキサー）なるものがありません。これが有るのと無いのでは雲泥の差である事をその後思い知らされる事になります。

私は卵と砂糖、強力粉を「完全手動」泡たて器で１０分以上（たぶん１５分くらい）まぜあわせ（写真左下）、娘ははちみつと温めた牛乳をまぜあわせ（写真上左と写真下右）ています。これが疲れるのなんのって！時には左手に持ち替えてマゼマゼ、右手に持ち替えマゼマゼ。それでも強がり言いながら頑張ってまぜてみました。