石狩・川の博物館前のワカサギ釣り
石狩・川の博物館前のワカサギ釣り
2009.2.11
3, 石狩・川の博物館前のワカザギ釣り
祭日を利用して今年初の「ワカサギ釣り」です。昨年までは氷に穴をあけるアイスドリルを持っている友人に連れて行ってもらっていましたが、今年は待望のアイスドリル持参。でもテントは無し(;;)
2月11日午後12時頃、川の博物館前に到着。風がけっこうあります。ほとんどの方はテント持参でワカサギ釣りを楽しんでいるようですが、中には我々のように寒さと戦いながら釣っている方もチラホラ。
Wednesday, February 11, 2009
「いや〜〜〜、ワカサギ釣りのテント、テント、テント」でカラフルです。
本日の釣果。ワカサギ大小合わせて12匹(;;
なんともショボイ釣果となりました。
次回、頑張るとしましょう。
さてさて、釣り開始です。
私が2本、うちの奥さんが1本竿を出します。
私が2本目の竿に餌の赤虫を付けていると1本目の竿に当たりが!!!
待望のアイスドリル。これで毎年ワカサギ釣りが出来ると
喜びつつ寒さとの戦いが始まります。
新品アイスドリルで「ガリガリ」と氷に穴を開けます。切れ味最高!無事穴開け完了。
今年の初ワカサギ!
嬉しい(^^
100ミリくらいか?
しかし、その後が続かない。
先日、私の大好きな釣り情報サイト「fumioの釣り情報」
で fumio さんが釣っていたのはこの辺りのはず。いつかどこかで憧れの fumio さんにお会いしたいと願いつつ、fumio さんの真似をして縁を攻めるも一向に当たり無し(;;場所が近くても腕が違い過ぎるのだから致し方ないと半分諦めつつも、もうちょっと橋寄りの場所かな?と移動する事に。
・・・・・・・
見えますかね?小さいのが一匹付いているのですが。
すると、移動直後に二匹目が。
でも、うちの奥さんにはまだ一匹も釣れません。
何気に背中に哀愁が漂います。
そんな時、親切な隣のおじさんが、あまりに釣れない私達を見兼ねてワカサギの釣り方を教えてくださいました。
まずはもっと縁を攻める事!と、氷が溶けている縁に連れて行かれ、竿の上下動を教わり再チャレンジ!
手前に浮いている空き缶が気になりますが、教わったように一定のテンポで竿を上下・・・
すると〜〜〜
ホントに釣れた(^^
おじさん、凄い!
(って私も十分おじさんなんですが・・・)
・・・・・・・
見えますか?見えませんね。この辺りに小さいのが一匹釣れているのですが・・・でも待望の一匹目で目が幸せそうです。おじさんに「釣れなかったら晩飯抜きダゾ、奥さん」とおどかされ笑いつつも真剣にチャレンジした成果です。
その後私にダブル、トリプルと・・・ほんとにおじさん凄い!
昨年は黙っていてもけっこう釣れたのですが、今日は魚を誘わないと釣れてくれないようです。おじさんの言うには今日のように風のある日は比較的釣れないとの事。「風速3m超えるとダメだね」と聞きました。そして今日の失敗は「重り」。持っていった竿の割には重りが重過ぎて喰い付きが悪かったようです・・・反省。
せっかく釣れてきたのですが、午後3時を過ぎ寒さが限界にきました。根性無しですが本日は退散する事に。次回のリベンジを誓い撤収です。・・・・・来年はテントが欲しいな。
釣れた12匹のワカサギは、カタクチイワシを釣った時に作る要領でオイルサーディン風に。
オリーブオイルにニンニクと輪切りの鷹の爪を入れて煮込みます。塩、粗びきコショウで味付けして、
最後にパルメザン粉チーズを振りかけ出来上がり。これ、美味しいですよ。天ぷらが定番ですが、天ぷらよりも手間がかからなくて、また別の美味しさがあります。嗚呼、もっと食べたかった、残念!