29, タンドリーチキン
29, タンドリーチキン
タンドリーチキンの写真、皿の右側が不自然に空いているように感じません?はい、またしても写真を撮るのを忘れて少し食べちゃってから気がつき撮影してしまいました。オーブンから出したらあまりにも美味しそうだったので写真の事なんて、まあ忘れてました。タンドリーチキンは今までインドカレーのお店「ミルチ」で食べるものと決めていたのですが今回は自分で作ってみました。
結果は、かなりデリシャスでした。はまりそうです。
Monday, April 25, 2011
29, タンドリーチキン 2011.4.25
ピースボートご存知ですか? 「80日間、船で世界一周99万円の旅」のポスターを街角で見かけた
事のある方は少なくないはずです。私の友人「O氏」が突然このピースボートに参加する事になり(と
言っても彼の場合は仕事での参加ですが)、壮行会というほどのものでもないのですが3ヶ月間くらい
は顔を見れなくなるので我家でホームパーティーをする事にしました。今回は「インド料理」をメイン
に作ってみました。今頃O氏は太平洋上のはずです。最初の寄港地は中国のアモイ。
今回のメニューは「ミルチ+アトリエたく風チキンカレー」「タンドリーチキン」「トマトとキュウリ
と豆のライタ」「じゃがいもとナスとツナのサブジ」「カリフラワー卵サブジ」と全てインド料理にし
てみたのですがじつはもう一品登場。O氏が前日の晩に石狩で大きなソイを釣り上げ、そのソイを使って
「アクアパッツァ」を作ってきてくれました。インド料理の中に一品イタリア料理。なんかまとまりが
ありませんが好いんです!美味しかったから。ほんとに美味しかったこのソイの「アクアパッツァ」。
左写真がそのソイの「アクアパッツァ」。
どうです、見るだけで美味しいのが伝わり
ますよね。
その他左が「トマトとキュウリと豆のライタ」。
左下が「じゃがいもとナスとツナのサブジ」、
右下が「カリフラワー卵サブジ」。
「ミルチ+アトリエたく風チキンカレー」は最後
に出したため私は既に酔っぱらっていたため写真
はナシですがこのホームページcooking.17「牛筋
カレー」のチキン版なので想像してみてください。
で今回のcooking紹介は「タンドリーチキン」です。他のメニューも順次このcookingコーナーで紹介させていただきますね。
今まではインドカレー「ミルチ」でしか食べた
事がなかったタンドリーチキンですが今回は自
分で作ってみたくなり、ミルチの味を思い出し
ながら、いろんなレシピを調べつつ、自分なり
に想像してつくってみましたが大成功でした。
左の写真を見てお分かりのようにお皿の右側を
写真を撮るのを忘れて食べてしまうくらいでし
たから。
・材料
鶏もも肉 800g
タマネギ 中1コ(すりおろす)
バター 適宜
パルメザン粉チーズ 適宜
鶏肉を漬込むソース
カスピ海ヨーグルト 200g 程度(通常は普通にプレーンヨーグルトを使うようです)
ショウガ 3㎝〜 4㎝ 角程度(すりおろす)多めに
ニンニク 2片くらい(すりおろす)
レモン汁 大さじ3 多めに
パプリカパウダー 大さじ1
コリアンダーパウダー 大さじ1
クミンパウダー 大さじ1.5 多めに
ターメリックパウダー 大さじ1/2
チリパウダー 大さじ1
カルダモン 大さじ1/2
塩 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
トマトピューレー 大さじ1
粗びきコショウ 適宜
揃えなければいけないスパイスは沢山ありますが一度揃えてしまえばまた使えますしね、スパイス購入では
キャロットが量が多くて安価で我家のおすすめです。
・作り方(やってみるとけっこう簡単なんですよ)
1,鶏モモ肉を大きめ(2〜3口くらいの大きさ)に
ぶつ切りにして、冷蔵庫ですりおろしたタマネギに
1時間程漬込む。
(これで肉がやわらかくなりタマネギの風味でより
美味しくなるみたい)
2, 鶏モモ肉を漬込むスパイスソースを作り、肉にからめて冷蔵庫に保存する(今回はまる1日保存)。
3, オーブンで250℃(予熱無し)で25分〜30分焼く。焼く前にパルメザン粉チーズを振りかけ
バター片を少々載せる。
4, キャベツ、レタス、水菜等のサラダの上に盛りつけレモン汁を振りかけ完成。
この肉汁が染込んだ野菜といっしょに食べるのがまた美味しいんですよね。
今回は前回のカスピ海ヨーグルトが大活躍でした。タンドリーチキンに使ってもぜんぜ
ん美味しかったですよ。とってもジューシーでデリシャスでした。またやりたいです。
今回は星三つでした。